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ベリーズバリアリーフ

ユカタン半島の南部に位置するベリーズは、オーストラリアのグレートバリアリーフに次ぐ世界第二のさんご礁を誇っています。ベリーズは中米メキシコとグアテマラに国境を接する小さな国になりますが、東側がカリブ海に接しており、カリブ海の宝石と呼ばれる場所になります。

世界七代水中景観の一つにもなっており、世界でも有数のダイビングスポットとして有名です。その中でも特に有名なのが、ブルーホールと呼ばれる直径313メートルの大きな穴になります。サメやバラクーダとの遭遇も可能であり、周辺にはイルカのスポットもあるため、世界のダイバーを集める場所として知られています。

太陽の光が水深50メートルにまで達するほどの透明度を誇る海になっており数百のさんご礁から形成されている小島群、マングローブ林、海がめの産卵地など、ベリーズバリアリーフは自然景観もさることながら、生態系の多様性にも恵まれている地域になります。

さんご礁で形成されている小島はキーと呼ばれています。ベリーズの海岸から約20キロの場所に広がるカリブ海のさんご礁のうち、3つの大環礁と450のキーを含んだ、ライトハウス・リーフに代表される7つの海域が自然遺産として1996年に世界遺産登録されています。

しかしベリーズ珊瑚礁保護区では、度重なるマングローブの伐採や、世界遺産の登録範囲内の過度の開発が原因で、周囲の環境状態が深刻となり、2009年に危機遺産のリストに加えられることになりました。

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