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アウシュビッツ
第二次世界大戦の時代、アウシュビッツはヒットラーの占領下にあった、ヨーロッパで最大の強制収容所になります。かつてこのアウシュビッツでは数百万人のユダヤ人が抹殺されることになりました。その強制収容所が今では博物館となって当時の悲惨さを物語っています。日本ではご存知の方も少ないかもしれませんが、ヨーロッパでは有名な場所となっています。
アウシュビッツはポーランドの南に位置するオシフィエンチムに作られました。ここにはポーランドの古都クラクフから電車を使っていくことができます。また、有名なのはアウシュビッツですが、第二の強制収容所であるビルケナウもすぐ近くに位置しますので、一緒にみて回ることができます。
現在のアウシュビッツは、悲惨な過去をありのままに伝えています。亡くなったユダヤ人の毛髪やめがね、義足やカバンなどをまとめて展示してあります。特に毛髪は生々しくショックを与えられるでしょう。
ドイツではゴミの分別の際に、当時からリサイクル可能なものとそうでないものを分ける習慣があるといいます。ナチスも、ユダヤ人を最終処分する際に、リサイクルできるものを集めた結果だといいます。
現地には様々な思いを持った観光客があふれています。地元の方々は見慣れた風景として特に何の感情を表すことなくすごしていますが、観光客によっては呆然と立ちすくむ人や、パンフレットを読んでしゃがみこんでしまう人など、人によってそのショックは計り知れないものとなるでしょう。他の観光地とは違う雰囲気が漂っています。
