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ガラパゴス諸島
エクアドルを西に向かうと、約7880平方キロメートルの敷地面積を持つガラパゴス諸島があります。ガラパゴス海洋保護区は全部で138000平方キロメートルにもなります。ガラパゴス諸島は世界にたくさん点在する自然遺産の中でもまた異質のものとなります。
この島は、今まで一度も大陸と陸続きになったことがないため、潮の流れや風に乗って運ばれてきた生物は、隔離された状況下でそれぞれの島の環境に順応してきました。そして島ごとに独自の進化を遂げてきました。世界自然遺産の第一号の一つとして1978年に登録され、また2001年には周辺の海域も含めて再度登録されています。
ガラパゴス諸島の魅力といえば、なんと言ってもここでしかみられない固形種だらけの自然になります。6000種以上いるといわれる希少な動物や植物を間近で確認することができます。動物は人間を恐れることを知らないので、その無邪気さは非常にかわいらしいのですが、法律で動物に触れることは禁じられているため我慢しましょう。
孤島と呼ぶのがふさわしいガラパゴス諸島ですが、2007年には危機遺産リストに登録されていました。絶滅が危惧されるたくさんの動植物があり、政府によって保護されなければ生存が危うい種もいました。しかし野生動物の研究を行うダーウィン研究所などの支援などの結果、2010年には見事危機遺産からは削除され、本来の自然を取り戻しつつあります。
気軽に行ける場所ではありませんが、一生に一度は行ってみたいと思われる方も多くいらっしゃるかと思います。観光に行かれる際には、くれぐれもマナーを守って責任を持って行動するようにしましょう。
