tree tops

世界遺産ガイド - ホーム文化遺産 - ナスカの地上絵

ナスカの地上絵

日本ではナスカの地上絵という名称で親しまれているこちらの世界遺産ですが、正式名称はナスカおよびフマナ平原の地上絵といいます。場所はペルーの首都リマから南に400メートルのところになります。約450平方キロメートルという広大な土地にこれらの地上絵があるのですが、周囲には特に何もなく不毛のになります。

これらの地上絵は紀元前500年頃から紀元後500年頃までの間に描かれたといわれています。しかしサイズが大きいことやその連続性、数などの点から、考古学でもいまだに謎が多い遺産になります。

インカ期のナスカ文明は、コンドル、ペリカン、猿、犬、オウム、トカゲ、クモなどの動物や鼻などの植物、架空の人物を地上絵として描いています。大きさも様々で数メートルから数十キロの長さの地上絵になりますので、空からはっきりと確認することができます。700点以上の地上絵が空から確認できますので、壮大な旅になるかと思います。

しかしそんなものを当時の方々がどのように描いたかはまだ解明されていません。誰がどのように何のためにこれらの絵を描いたのかがまだわかっていませんので、その分人々の魅力をかきたてているといってもよいでしょう。

ナスカの地上絵は1939年にアメリカの考古学者であるポール・コソック博士に発見されました。その後ドイツの数学者、マリア・ライヒェが巨大な絵の解読作業と保護活動に取り組んできました。

しかしその彼女の死後、旅行者による線画へのイタズラや地上絵を観光に来た小型飛行機の墜落、エルニーニョ現象による異常気象などにより、これらの地上絵が危機遺産になる可能性もあります。地球の歴史を守るため、観光する際はマナーを守るようにしましょう。

文化遺産

文化遺産とは

万里の長城

自由の女神像

ナスカの地上絵

ページのトップへ
COPYRIGHT c 貧乏からの脱出方法.COM. ALL RIGHTS RESERVED.