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文化遺産とは
文化遺産は記念工作物、建造物群、サイトのどれかに含まれることになります。それぞれが普遍的な価値を持っているということが大前提となります。記念工作物とは歴史上や芸術上において、単独建造物としての価値が認められたもののことを指します。これに対して建造物群は複数の建造物群が一つとして価値を認められたもののことです。サイトとは建造物だけでなく地域いったいを指します。
また、文化遺産に登録されるためには様々な基準というものが存在します。一つだけの基準を採用することもありますが、多くの遺産は複数の基準が適用されていることが多いです。以下に主な条件を記載させていただきます。
・人類の創造的才能を表現する傑作。
・ある期間またはある文化圏において建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し人類価値の重要な交流を示すもの。
・現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の唯一または稀な証拠。
・人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
・特に不可逆的な変化の中で存続が危ぶまれている、ある文化を代表する伝統的集落または土地利用の際立った例。
・顕著で普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰、または芸術的、文学的作品と直接、または明白に関連するもの。
これらの基準に当てはまるものが文化遺産になりやすいものになります。また、最近では優れた建築家による建造物、都市計画なども、世界遺産の登録対象となっております。2011年現在文化遺産は725件に達します。
