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世界遺産の種類
一言で世界遺産といっても様々な種類が存在します。大きく分けると3つに分けられるのですが、その3つは文化遺産、自然遺産、複合遺産となります。また、これら以外にも負の世界遺産と呼ばれるものや危機遺産と呼ばれるもの、また無形文化遺産と呼ばれているものも存在します。
それぞれのカテゴリーにはその世界遺産になる条件があるのですが、その条件は各カテゴリーで詳しく説明させていただきます。また、それぞれの例を挙げさせていただきますのでわかりやすいかと思います。ここでは簡単なそれぞれのカテゴリーの説明をさせていただきます。
文化遺産とは普遍的な価値を持つことのできる記念物などになります。古くからの建築物や遺跡などもこちらに含まれますし、文化的景観なども文化遺産となります。
自然遺産とは地形や地質などをそのまま遺産とするものです。また、生態系や景観なども含まれます。絶滅寸前の動植物が生息しているような場所全体が自然遺産となることもあります。
複合遺産とは文化遺産と自然遺産の両方が、一つの場所に存在し、両方の価値を兼ね備えている場所のことを指します。
負の世界遺産とは歴史上で人類が犯してきた悲惨な出来事が起こった場所が多いです。そのようなことが二度と起こらないようにと、人類への戒めの意味を込めたものになります。
危機遺産とはその世界遺産の現状があまりに悪く、世界遺産としての意義をなさなくなる可能性のある遺産のことを指します。自然遺産の場合は環境破壊により昔ほどの美しさがなくなってしまったり、文化遺産の場合は建物が風化して崩れたり壊れそうになっている遺跡のことになります。
無形文化遺産とは口承伝統や民族の文化財などの形がない文化遺産のことを指します。集団や個人が自己の文化遺産の一部として認めるもののことを言います。
